被害者であるにもかかわらず請求を受けていたが、本来通りの解決ができた事案

・依頼者

  50代女性

・相手方 

  50代女性

・別居の有無

  なし

・主な争点

  不貞の責任の存否,慰謝料の額

・解決までの期間

  1年

 

事案

夫に不貞をされた妻(依頼者)からのご相談。
夫の不貞相手の女性(以下「相手方」という。)から,自宅の電話に数度電話がかかり,依頼者がこれに対応すると,相手方は,ご主人が自分と不貞をしている旨を伝え,更に自分は被害者だからお金を払って欲しいなどと,依頼者に要求していた事案。

問題点

① 相手方が,高圧的で,しかも金銭的要求を継続にしてきたため,本来被害者である
あるはずの依頼者が,自分も何か悪いことをし責任があるのではと迷われていた。
② 相手方は,自分を被害者だと思いこんでいたため(理由は不明),依頼者側に金銭要
求していうこともあり,本来被害者である依頼者に相手方が慰謝料を払らう様子ではなかった。

解決

① まず,依頼者の話を聞き,法律的には依頼者にまったく非はなく,相手方になんら
の責任は負っていないこと,むしろ相手方に不貞慰謝料を請求すべき事案であることを説明し,依頼者に安心感を持ってもらうことに努めた。 
② 一方,相手方に慰謝料を請求するために,我々は何度か相手方と直接交渉したが,
相手方は自分のことを被害者と考えており,我々の慰謝料請求には応じなかった。そこで,訴訟を提起し裁判官の判断により解決図ることで,相手方の考えが裁判では通用しないことを理解しもらうことにした。その結果,相手方は不貞の責任を認め,依頼者に謝意を示し,慰謝料を払うとの和解が成立した。

所感

弁護士や裁判所が介入しない場合,加害者にもかかわらず高圧的出た人が,被害者に自分の価値観を押し付け,被害者が不利な状況になってしまうことがあると実感した事案でした。このような場合,弁護士や裁判所を介入させることで,法律的に責任がある者に,自己の責任を負わせるという,本来あるべき姿に事案を解決することができることがあります。

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