不貞慰謝料の交渉をして適正価格で妥結した事例

・依頼者

  40代女性

・相手方 

  40代女性

・別居の有無

  なし

・主な争点

  慰謝料の額

・解決までの期間

  6ヶ月

 

事案

不貞をした依頼者(女性)が,不貞相手の男性の妻(以下「相手方」という。)から不貞慰謝料を請求された事案。

問題点

① 相手方が,直接依頼者に電話をかけてきて,高圧的な態度で謝罪や金銭要求をして
きたため,依頼者は精神的に追い込まれて,交渉を継続することが困難となった。
② 相手方は,依頼者に不貞慰謝料として,200万円を要求してきたが,依頼者には
200万円が本件の慰謝料として適切な額なのかどうかわからなかった。また,200万円を払う金銭がない状況であった。

解決

① まず,我々が依頼者の代理人として交渉することで,依頼者は直接相手方と交渉す
る必要がなくなり精神的不安から解消され,また,具体的に交渉が進むことになった。 
② 次に,本件は不貞行為自体に争いがなかったため,不貞慰謝料の額が問題となったが,依頼者の金銭のやりくりに限界があったため,いくらなら支払いが可能かを検討してもらい,相手方に依頼者の金銭的に余裕がない状況を説明し,また,裁判例等からしても,200万円は本件の慰謝料としては高額である旨を説得し,結果的に,100万円を1年間で分割で払うことで合意することになった。

所感

不貞の当事者は感情的になることが多く,不貞された側の人は,直接不貞した側の人に連絡を取り,脅迫とも取れるような言動で法外な金額を要求することがあります。そのような時に弁護士が介入することで,加害者側に違法な行動をさせず交渉することが可能になります。
また,慰謝料の金額を決めるにあたっては,裁判例の金額のよる相場のみならず,依頼者の支払える金額も考慮にいれて,当該事案としての妥当な慰謝料の金額を決めるべきであることを実感した事案でした。

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