トピックス
浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」⑧ 婚姻費用
こちらをクリックするとPDF版をご覧になれます。 こんにちは。弁護士の矢野京介です。今回のテーマは、婚姻費用です。夫婦はお互いが同程度の生活を続けられるように、お互いを扶養する義務があります。このため、どちらか一方の収入が少ない場合には、収入の少ない側は、収入の多い側に対して、生活費を渡してくれるように要求する権利があります。これを婚姻費用分担請求権と言います
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浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」⑦ 早く法制化望まれるLGBT
こちらをクリックするとPDF版をご覧になれます。 こんにちは。弁護士の矢野京介です。今回のテーマはLGBTです。LGBTとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランジェスター(T)の総称をいいます。(B)は両性愛者、(T)は心と体の不一致のことです。
民間会社の調査結果では、日本人全体の7・6%を占めるという数字もあるようです。これからの
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浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」⑥ 40代男性の住宅ローン離婚
こちらをクリックするとPDF版をご覧になれます。 こんにちは。弁護士の矢野京介です。
40代男性の離婚は、夫名義の住宅ローン付きの持ち家の処分が問題となることが多いです。40代男性の持ち家は、購入から時間が経過しているので、価値が下がっていることが多いうえに、ローンもかなり残っています。離婚にあたって、売却処分するか、夫又は妻のどちらかが引き取って残ローンを
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浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」⑤ 中高年の離婚
こちらをクリックするとPDF版をご覧になれます。 厚生省労働省のデータによると、1990年に約2万件であった中高年(50歳以上)の年間離婚件数は、2010年には約6万2000件まで増加をしました。おそらくは、団塊の世代が中高年をむかえたことや、2007年の年金分割制度の改正が背景にあると考えられます。
中高年が離婚をする場合、離婚後の生活環境が問題で、まずは
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浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」④ 相続放棄
こちらをクリックするとPDF版をご覧になれます。 こんにちは。弁護士の矢野京介です。今回は「相続放棄」です。
相続放棄は、被相続人が多額の借金を残して亡くなった場合等に行います。相続放棄で注意しなければならないのは、期間制限と相続順位の繰り上がりです。
まず、期間制限です。相続放棄は相続の開始があったことを知った時から3カ月以内に行う必要があります。亡くな
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浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」③ 離婚と財産分与
こちらをクリックするとPDF版をご覧になれます。 こんにちは。弁護士の矢野京介です。家庭内には、色々な財産がありますが、普段、それらが誰のものかを意識することはありますでしょうか?
おそらく真面目に考え始めるのは、相続か離婚を意識するタイミングでしょう。
相続の際に故人の遺産を分けることは遺産分割といいますが、離婚の際に夫婦の共有財産を分けることを財産分与
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浦安新聞連載コラム 「家庭の法学」②不貞行為②
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今月も、先月に引き続いて「不貞行為」です。一般に、浮気は、夫(あるいは妻)に不審な兆候があって、調べ出したら、浮気を疑わせる証拠が出て来た、という経緯で発覚することが多いものです。
不審な兆候というのは、夫の例で言えば、「仕事の帰りが遅くなってきた」、「飲み会だから帰りが遅くなるという回数が増えた」、「残業や泊まりの出張が増えた」、「休日
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浦安新聞連載コラム「家庭の法学」①不貞行為①
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はじめまして。今月から、「家庭の法学」のコラムを担当致します弁護士の矢野京介です。よろしくお願い致します。第1回は、「不貞行為」です。
「不貞行為」とは、法律用語ですが、配偶者以外の異性と肉体関係(性交渉)を持つことを意味します。俗に言えば不倫や浮気ですね。恋愛感情は要件ではなく、肉体関係が要件ですから、例えば、夫が、夜の女性に惚れて
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収入のない専業主婦は親権者の適格性がない?
最近のご相談事例で、気になる論点があったのでご紹介しておきます。 ご相談者は、専業主婦で、夫と離婚協議中だったのですが、
夫の方から、「(ご相談者は)収入がないから裁判をしても子供の親権は取れない」という趣旨のことを言われて、子供の親権を諦めておられました。
一見すると、離婚した場合、直ぐには職が見つけられない専業主婦よりも、経済力のある夫の方が、 子供
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Webサイトの「お問い合わせ」フォームにSSL措置を講じました
Webサイトの「お問い合わせ」入力フォームにSSL措置を講じました。
SSL(Secure Socket Layer)とは、暗号化措置のことです。SSLを講じ
てあるページは、「http:」ではなく「https:」と表示されますので、興味の
ある方は、ご覧ください。
巷では、女性タレントのLINE投稿の流出が話題となっておりますが、
当事務所のWebサイトのメールフォームは、システムとし
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